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2010年2月14日 (日)

ざくろさんとりらちゃん、結婚3周年です

バレンタインといえば、ざくろさんとりらちゃんの結婚記念日でもあります。偶然なんですけどね。

そのころのわが家はまだ「文鳥男子寮」で、漢どうしで歌い踊り、そしてバババ!を日がな繰り返していて、なんとなーく見ていてもの悲しかったのと、ざくろさん、くるみちゃん、チャイちゃんたちがもし死んだとき、そのコドモがいれば少しは辛さが薄らぐだろうか(今思えば、コドモったってクローンじゃないので、やっぱり辛いんでしょうけど…でも多少は慰めになるかなあ、どうかなあ、って感じです)、と思って、お嫁さん探しをしていました。

お嫁さんの条件で外せないのはまずシナモンであることでした。シナモンを固定した先人に敬意を払い、シナモンに生まれてきたからにはシナモンの子孫を残すべきであろう、と。
あとはまあ、手乗りであれば言うことなしなのですが「手乗りかつ女の子」というラッキーな話は、こんな田舎ではそうそう転がっているわけはないので、ほとんど諦めておりました。

が! たまたま東広島のOさまから「シナモンの女の子、いりませんか?」というお話があって、即座に飛びつきました。
受け渡しは、これまたたまたまOさまがわが家のある区にいらっしゃる用事があるとのことで、その日にいただくことになりました。忘れもしない、建国記念の日の振り替え休日、2月12日のことでした。

メールと電話とでしか知らない方と落ち合うなんて、出会い系じゃあるまいし、そりゃ緊張いたしました。緊張のあまり、かなりワケワカラン言動があったような気がしますが(汗)、まあ本題ではないので割愛します…。

そういうわけでわが家にやってきたシナモンの女の子は、ざくろのお嫁さんになることになりました。
た、たぶん、わが家の三人衆の中では、文鳥的にいちばん魅力がなさそうなのですが(ざくろさん、ごめん!(泣))、くるみちゃんとチャイちゃんは兄弟ですから、彼らのどちらかがお嫁さんをもらっても、その娘は姪にあたりますから、もう片方のお嫁さんにはなれない、という理由で、ざくろさんとペアリングすることになりました。

ざくろさんは、1月生まれで誕生石の「ガーネット=ざくろ石」が名前の由来なのですが、2月にやってきたその女の子は、アメシスト→紫→りらちゃん、という名前になりました。

13日に獣医さんのところで検診を受け、寄生虫その他の問題がないことがわかったので、14日にオトコ連中の放鳥に加えてみました。

あれだけ毎日、歌い踊り、いかにも欲求不満そのもののように見えた彼らですが、どうやらあれはたんなる遊びだったようで、生まれて初めて見る女の子だからか、ただ新参者だからか、とにかく、
「あれ誰? どこから来たの?」
とばかりに遠巻きに見ているだけです。
もちろん、りらちゃんは知らない場所で突然放鳥されて「???」状態。

りらちゃんはひとりぽつねんと、普段なら漢どうしのお歌と踊りのステージになっている椅子の背もたれにとまっていて、漢連中はケージのあるラックの上に固まっていました。

そこにばびゅーん!と飛んでいって、りらちゃんの隣に陣取ったのが、こともあろうにざくろさんだったのです。
それまで、ざくろさんは、漢どうしの歌と踊りのあとは乗っかられる一方で、まあ言うたら順位としては最下位だったので、どこからそんな勇気が出たのか、今となってはミラクルとしか思えません(笑)。

そして、いつもチャイちゃんやくるみちゃんとしているように、横でぴょんぴょん踊りながら歌い、最後にりらちゃんに乗っかってバババ!としたのでした…。
これまで、なにをやってもマニュアル通りに行かない謎の文鳥と言われていたざくろさんが、まるでペアリングのお手本のような行動を取ったことに驚くやら感動するやら。
ま、ざくろさんにしてみれば、
「新参者だから、ざくろでも勝てるかと思ったんですよね。歌っても踊っても反応がないから、ノリが悪いなーと思いながら、とくに反撃もしてこないからバババってしちゃいましたよ」
という感じだったのかもしれません。なにしろやつらは生まれてこのかた「女の子」という存在を知らなかったのですから。

そして、いたってフツーの女の子文鳥である「りらちゃん」は、
「あなたがわたしの王子さまだったのね!」
と思ったのか、ざくろさんが行くとこ行くとこ、飛んでついてまわります。
ざくろにしてみれば、単なるレクレーションのはずだったのに、新顔がずっと後をつけてくるのが気色悪かったらしく、
「なんなんですか、このひと? ストーカーですか?(汗)。まさか、今ごろになって反撃に来たんですか?(泣)」
と逃げ回ります。逃げるだけならともかく、ぎゃるると威嚇したりつついたり。…ああ、やっぱりきみはフツーの文鳥じゃなかったのね(泣)。
当然りらちゃんは「え? わたしたち両思いなのよね? どうしてそんなことするの?」と困惑しつつも追い続けます。

この放鳥で、もしかするとりらちゃんが、くるみちゃんやチャイちゃんとペアになってしまう可能性もあったのですが、もしざくろ以外のコがタイプだったら、それはそれで仕方がないなと思っていたのですが、うまいことままちゅんの思惑通りにコトが進んで(? 一応)ラッキーでした。

そういうわけで、りらちゃんがほかの漢どもに目移りする前に…と、ざくろさんとりらちゃんだけを2階に隔離することにしたのでした。まだケージは別々でしたが…。

これが3年前のバレンタインデーのお話なのですが、実はこれでめでたしめでたし、というわけではなく、ここからが大変だったのでした。
先はまだ長いのですが、今日のところは一応ここまでで。
たぶん、近いうちに続きます…。

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コメント

3周年おめでとうごさいます!

より長く素敵な日々が続くと良いですね。

うちの子らはみな元気です。

投稿: 初心者。 | 2010年2月17日 (水) 03時11分

>初心者。さま
ざくろさんりらちゃんに成り代わって、御礼申し上げます~。

本当に、いつかはお別れの日が来るのだなあ…という覚悟をしつつも、毎日漫然と遊び暮らしております。

そういえば、オリンピックのフィギュアスケートの新聞記事を見ながら、
「荒川イナバウアーとか言ってたのって4年前?(汗)。でも、そういう新聞紙をケージの下に敷いてたの、ついこの間のような気がするんです…。4年前なら、ざくろさんなんてまだ雛毛で挿し餌だった時代のはずですけど、雛毛どころか、今と同じようなメンバー構成だった感覚がするのは何故っ?!」
と言い合っております。

トシ取ると1年があっという間でございますね(泣)。

投稿: シナモン母 | 2010年2月20日 (土) 17時27分

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